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手刺繍屋 Eri-kari(エリカリ)

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正解は人それぞれ

こんばんは、福岡で刺繍作家をしているエリカリです。今日は先日知り合いになった方とランチに行って、また新たな発見をしました(^.^)

アクロス福岡で開催した「よりみちアート三人展」で作品を感じるままに見てもらえる喜びを知った私は、販売する作品についていろいろ考えていました。今までいろんなイベントに参加して、作品が売れている人を見て感じていたのは、作品と物語がセットになっていること。「この作品を身に着けることで、こんな素敵な変化があります」とか「この作品はこんな思いで作りました」とか。お客様に自分の作品についての物語を読む感覚。これはものを売るためには大事な要素で、これができるということは素晴らしいと思うのだけれど、これもある種の才能みたいなところがあって、私には本当に難しい…「作品と商品は別」とよく聞くし、なるほど!そうだよね!!と思うことはあるけれど、どこか割り切れない…そして、作品を売るときには物語をつけなきゃ!つけなきゃ!!とそればかりが頭で回っていました。でも、そうやって出来上がった作品はどこか魅力に欠けてしまって、お客様にも分かってしまうのか手元に残る…で、自分の作品なのに私自身の作品に対する愛情も薄いという、最悪の結果(-_-;)

そして今日発見したこと、販売する作品にも「私が書いた物語はいらない」ということ。成功例がひとつあって、それをそっくり真似してみても個人の個性はいろいろなわけだから、誰もが成功するとは限らない。正解は本当に人それぞれなんだと思います。小さなアクセサリーでもパワーがこもったものは、何かを感じ取ってもらえるはず。私が書いた物語ではなく、誰かの書く物語の中に私の作品がいて、私が見た作品とその誰かが見た作品は全く別のものに見えているかもしれないけれど、それが私の望んでいるかたちです。つまり、言葉がいらないほどのパワーを持った作品を作らなくてはいけないということですね!!私以外の人には何やら分からないかもしれませんが、私は頭の中がすっきりした一日でした(*^_^*)

明日と明後日は香蘭ファッションデザイン専門学校の学園祭!「大手門祭」!!フリーステッチングのワークショップをやりますので、
ぜひお立ち寄りください♪

by eri-kari | 2015-10-23 22:42 | 日々の出来事 | Trackback | Comments(0)
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